発行会社の商号 | エレガント株式会社 |
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発行する株式等の種類 | 普通株式 |
発行する株式等の種類の説明 | クリックして確認する |
目標募集額 | 10,000,000円(募集取扱手数料を除く) |
上限募集額 | 10,000,000円(募集取扱手数料を除く) |
発行価額 | 1株あたり 50,000円 |
募集取扱手数料 |
1株あたり 5,400円 (募集代金には1株あたり5,400円(内消費税400円)の募集取扱手数料が含まれています。) |
募集代金 | 1株あたり 55,400 円 |
最低申込金額 | 5株(250,000円)以上 |
申込単位 | 5株(250,000円)単位 |
申込期間 | 2018/05/31(木) 18:00 ~ 2018/06/25(月) 23:59まで |
申込証拠金お振込期間 |
申込撤回期間(申込日から起算して8日間)の終了日までにお振込下さい。 (振込手数料はお客様負担でお願いします) |
増加する資本金または資本準備金に関する事項 |
増加資本金の額 金 5,000,000円 増加資本準備金の額 金 5,000,000円 |
最大発行総額 | 1千万円 |
募集の方法及び条件 |
本募集は、金融商品取引法第29条の4の2第10項に定める第一種少額電子募集取扱業務(株式投資型クラウドファンディング業務)として、DANベンチャーキャピタル株式会社が募集取扱いを行うものです。 【募集の方法】 区分 一般募集 発行数(株) 200株 発行価額の総額(円) 10,000,000円 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない提出会社における標準となる株式です。 1. 一般募集の方法によるものとし、そのすべてについてDANベンチャーキャピタル株式会社(以下「募集取扱会社」といいます。)が株式投資型クラウドファンディング業務により募集を取り扱います。その他の方法による募集は行いません。 2.発行価額の総額は、会社法上の払込金額の総額であり、資本組入額の総額は会社法上の増加する資本金の額の総額であります。 3.本募集においては、募集目標株式数を200株(募集目標額10,000,000円)とし、申込株式数が募集目標株式数に到達しなかった場合には、発行を中止いたします。 【募集の条件】 1.本募集は日本証券業協会の定める「株式投資型クラウドファンディング業務」として金融商品取引法第29条の4の2第10項の規定に基づき行うものです。 申込みの方法は、申込期間内に後記申込取扱場所のWEBサイトから所定の手続きにより申込証拠金を添えて電子申込をいただくものとします。 2.申込株数は以下の2種類とします。 5株 コース 27万7千円(25万円=5株(25万円)+手数料2万7千円(消費税込み)) 10株 コース 55万4千円(50万円=10株(50万円)+手数料5万4千円(消費税込み)) ※振込手数料はお客様のご負担となります。 3.申込株式数が200株を上回った場合には、発行会社が先着順に割当先及び割当株式数を決定します。その場合には、発行会社は割当を受けられなかった株数に応じ、申込証拠金を返還します。 4.申込証拠金(1株につき50,000円)を会社法上の払込期日に新株式払込金に振替充当します。 5.申込証拠金には利息をつけません。 6.株券は不発行です。 【申込取扱場所】 DANベンチャーキャピタル株式会社 東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー15階 【申込金払込先 金融機関】 株式会社三井住友銀行 首都圏支店 |
事業計画の内容 |
※詳細は会社情報をご参照ください。 エレガント株式会社(以下「当社」といいます)はトレーディング事業(スペシャルティ珈琲豆の輸入販売)とフランチャイズ事業(、スペシャルティ珈琲専門店のフランチャイズ展開)を柱に事業を推進してまいります。 【トレーディング事業】 当社が扱うコーヒー豆は生産量のわずか5%といわれる「ゲイシャ種」をはじめとするスペシャルティ珈琲豆です。スペシャルティ珈琲とは、生産国、産出地域、農園名(農協名)、農園主(農協代表)、精製方法、品種が特定でき、丁寧な収穫、迅速な精製、厳密な選別がされているコーヒー豆です。 当社が取り扱うスペシャルティ珈琲豆は一般流通豆(コマーシャルコーヒー豆)とは品質、価格ともに差別化された商品といえます。そのため販売先は高級量販店と焙煎専門(ロースター)店や自家焙煎を行っている珈琲専門店が対象となります。高級量販店や珈琲喫茶のチェーン店に対して販売戦略を推進します。 また、全国に約4000社ある焙煎専門店や、全国に約7万店ある珈琲喫茶店からチェーン店を除いた53,000店へは個別の営業、DM営業、テイスティング(カッピング)イベントの開催、カフェや焙煎専門店を対象にした大規模商談イベントへの出店により販路を拡大してまいります。 【フランチャイズ事業】 当社は2019年度からスペシャルティ珈琲専門店のフランチャイズ展開を本格化いたします。 そのため今年度はそのモデル店舗となる第1号店を出店し、スペシャルティ珈琲の焙煎技術、抽出技術の標準化とマニュアル化を進めてまいります。 【経営課題と今後の行動計画】 トレーディング事業にあってはスペシャルティ珈琲生豆の安定調達力、新品種の発掘力の強化があげられます。特に、今後FC事業を推進していくにあたっては、スペシャルティ珈琲豆の安定供給は生命線になります。そのため、今期にはパナマに現地法人を設立し、現地生産農園との関係強化及び信頼関係の醸成を図ってまいります。 |
資金使途 |
本募集による目標募集額10,000千円のうち、株式発行諸費用概算500千円を除く9,500千円については、下記(1)~(3)の事項を予定しております。 (1)生豆調達費など運転資金として5,000千円 (2)少量専用焙煎機の購入費用として1,000千円、保冷庫購入費用として500千円 (3)販売活動費として3,000千円 |
審査の概要 |
DANベンチャーキャピタルによる審査項目及び審査結果は、以下の通りです。 (1)発行会社及びその行う事業の実在性 発行会社は、2017年6月に事業を開始し、パナマコーヒー農園との直接輸入取引手続きを開始している実績があり、事業の実在性には、特段問題はないと判断しました。 (2)発行会社の財務状況 ①財務状況の健全性 発行会社は2017年12月期において4,119千円の当期損失を計上し、赤字決算となり、債務超過になっております。ただし今後の事業計画を前提とすると2018年12月期には債務超過は解消される見込みです。 有利子負債は2017年12月末において5,043千円であり、返済負担は発行会社の営業キャッシュフローを考慮すると重いものがありますが、現在、ゲイシャ種珈琲豆の引き合いが強いことから、財務状況は万全とは言えないものの、事業の継続性に疑義がある状況には無いと考えられ、株式の募集にあたっては問題ないと判断いたしました。 ②財務状況の適切な開示 財務諸表については、公認会計士または監査法人による監査は受けていませんが、直前決算期の財務諸表について、柴田亮税理士より「中小企業の会計に関する基本要領の適用」に関するチェックリストが提出されており、同税理士の確認の範囲において、適正に作成されていると判断いたしました。 (3)発行会社の事業計画の妥当性 発行会社の事業計画数値について、売上高については過去の実績及び審査質問の回答内容を吟味した結果、妥当と判断いたしました。設備投資計画及び諸費用についても、合理的な根拠に基づき算定されていることを、審査質問の回答により確認いたしました。 また、事業の成長性及びビジネスモデルの収益性について事業計画を検討したところ、審査質問回答により把握される限り、成長の意思及びその可能性が評価されるとともに、収益性ある事業であると判断いたしました。 (4)発行会社の法令遵守状況を含めた社会性 発行会社の法令違反の状況について、外部情報サービス等により確認を行った結果、過去に法令違反は確認できず、発行会社の社会性には特段の問題はないと判断いたしました。 また、事業の社会性については、発行会社の事業が珈琲の輸入を中心とする事業であり、審査質問回答を通じてその内容を吟味したところ、社会に有用な事業として、その事業の成長に社会的な価値が見出されると判断いたしました。 (5)反社会的勢力への該当性、反社会的勢力との関係の有無及び反社会的勢力との関係排除への仕組みとその運用状況 外部データベース等により、株主及び役員について反社会勢力との関係性についてチェックを行った結果、当該関係性は一切確認できず、特段の問題はないと判断いたしました。 (6)DANベンチャーキャピタルと発行会社との利害関係の状況 DANベンチャーキャピタルと発行会社との間には、株主名簿管理人契約以外、特段の利害関係はありません。 (7)当該有価証券に投資するに当たってのリスク 以下のいずれのケースにも該当しないことを確認しました。 ① 事業計画の遂行を阻害する将来のリスクファクターが大きすぎる場合 ② 財政状態が不健全なことまたは資金繰りが逼迫していること等により、相当期間内において事業が破綻する可能性があると認められる場合 ③ 関係会社との競合、取引関係あるいは関係会社の財政状態の悪化によって投資家の利益を害する恐れが高いと判断される場合。また、投資家のリスクとなることについてリスク情報としての開示が不十分である場合 ④ 上記①乃至③以外の場合で、実質的に投資家のリスクが極めて高いと判断される場合 (8)調達する資金の使途 資金使途について検討を行った結果、特段の問題はないと判断いたしました。 (9)目標募集額が発行会社の事業計画に照らして適当なものであること。 目標募集額及び上限調達額は、事業計画に照らし、見込まれる人件費及び諸費用の実現性を吟味し、必要かつ十分な合理的金額であると判断いたしました。 (10)発行価額の総額が1年間に、1億円未満であること。 発行会社の資本の推移を会社登記簿謄本により検証したところ、本募集を含む1年間の発行価額の総額が1億円未満であることを確認いたしました。 上記各項目を踏まえて、さらに総合的に検討した結果、株式投資型クラウドファンディング業務としての募集取扱いに関する適合性に問題ないと判断いたしました。 |
株式事務等株主管理に関する事項 | DANベンチャーキャピタルにて株主名簿管理人業務を受託します。 |
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リスク情報 |
(1) 事業環境に関するリスク ① 天候など自然環境によるリスク ② 原材料価格相場の変動リスク ③ 為替相場の変動リスク ④ 輸入規制について ⑤ 競合の増加 ⑥ テロや紛争 ⑦ 法的規制の変更について ⑧ 経済状況の変化について (2) 事業内容に関するリスク ① 当社の取扱商品について ② 食品の安全管理について ③ 特定の取引先に対する依存について ④ 取引先の信用リスクについて ⑤ 流通事業について ⑥ FC事業について (3) 事業体制に関するリスク ① 設立間もない会社であること ② 小規模な経営・管理組織であることについて ③ 特定の経営者への依存 ④ 赤字及び債務超過であること並びに資金繰りのリスク ⑤ コンプライアンスについて ⑥ 人材の確保 ⑦ コストアップ ⑧ オペレーショナルリスク ⑨ 顧客情報の管理について ⑩ 重要な訴訟事件の発生 (4) その他のリスク ① 株式の譲渡制限について ② 配当の未実施について |
応募代金の管理方法 | 日証金信託銀行の顧客分別金信託口座に預託して分別管理します。 |
特記事項 |
【配当政策】 当面は事業規模の拡大及び経営基盤の確立のために内部留保の充実を優先いたしますが、株主への利益還元を経営の重要な課題と位置付けており、今後の事業展開に必要な十分な利益剰余金が確保された場合には、業績に応じて株主に対して剰余金分配を行って参る所存です。 【自己株式の取得等の状況】 該当ありません。 【株価の推移】 非上場株式ですので、該当事項はありません。 |
代表者 | 福永 康紀 (代表取締役社長) |
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業種 | 卸売業,小売業 |
カテゴリ | ライフスタイル/フード |
本社住所 | 東京都中央区銀座7丁目13番6号 サガミビル2階 【焙煎所】東京都中央区入船1-6-3-601 |
URL | http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber4/preview_20180515.html |
会社プロフィール> |
希少な珈琲豆を調達する「コーヒーハンター」として「ガイアの夜明け」で紹介されました。上記URLより、日経スペシャル「ガイアの夜明け」(2018年5月15日放送)を参照できます。 当社は、(1)トレーディング事業(スペシャルティ珈琲豆の輸入販売)と(2)FC事業(スペシャルティ珈琲専門店のFC展開)を柱に事業を推進してまいります。 ※設立年月日は休眠会社を買い取った日です。 |