発行会社の商号 | 株式会社プロメディカ |
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発行する株式等の種類 | 普通株式 |
発行する株式等の種類の説明 | クリックして確認する |
目標募集額 | 5,000,000円(募集取扱手数料を除く) |
上限募集額 | 5,750,000円(募集取扱手数料を除く) |
発行価額 | 1株あたり 25,000円 |
募集取扱手数料 |
1株あたり 2,750円 (募集代金には1株あたり2,750円(内消費税250円)の募集取扱手数料が含まれています。) |
募集代金 | 1株あたり 27,750 円 |
最低申込金額 | 10株(250,000円)以上 |
申込単位 | 10株(250,000円)単位 |
申込期間 | 2019/11/08(金) 17:00 ~ 2019/12/18(水) 23:59まで |
申込証拠金お振込期間 |
申込撤回期間(申込日から起算して8日間)の終了日までにお振込下さい。 (振込手数料はお客様負担でお願いします) |
増加する資本金または資本準備金に関する事項 |
増加資本金の額 1株当たり金 12,500円 増加資本準備金の額 1株当たり金 12,500円 |
最大発行総額 | 5,750,000円 |
募集の方法及び条件 |
本募集は、金融商品取引法第29条の4の2第10項に定める第一種少額電子募集取扱業務(株式投資型クラウドファンディング業務)として、DANベンチャーキャピタル株式会社が募集取扱いを行うものです。 【募集の方法】 区分 一般募集 発行数(株) ・目標発行株数 200株 ・上限発行株数 230株 発行価額の総額(円) ・目標募集額 5,000,000円 ・上限募集額 5,750,000円 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない提出会社における標準となる株式です。 1. 一般募集の方法によるものとし、そのすべてについてDANベンチャーキャピタル株式会社(以下「募集取扱会社」といいます。)が株式投資型クラウドファンディング業務により募集を取り扱います。その他の方法による募集は行いません。 2.発行価額の総額は、会社法上の払込金額の総額であり、資本組入額の総額は会社法上の増加する資本金の額の総額であります。 3.本募集においては、目標発行株式数を200株(目標募集額5,000,000円)、上限発行株式数を230株(上限募集額5,750,000円)とします。申込株式数が目標募集株式数200株に到達しなかった場合には発行を中止し、申込証拠金は返還されます。 【募集の条件】 1.本募集は日本証券業協会の定める「株式投資型クラウドファンディング業務」として金融商品取引法第29条の4の2第10項の規定に基づき行うものです。 申込みの方法は、申込期間内に後記申込取扱場所のWEBサイトから所定の手続きにより申込証拠金を添えて電子申込をいただくものとします。 2.申込株数は以下の2種類とします。 20株コース 555,000円(25,000円×20株(50万円)+手数料55,000円(消費税込み)) 10株コース 277,500円(25,000円×10株(25万円)+手数料27,500円(消費税込み)) ※振込手数料はお客様のご負担となります。 3.本募集における申込は先着順により、申込金額の合計が上限募集額に達するまでは株式を発行する対象となる申込(以下「発行対象申込」といいます。)として受付け、申込金額の合計が上限募集額(575万円)を超過した場合は、当該超過部分の申込はキャンセル待ちの申込(以下「キャンセル待ち申込」といいます。)として受け付けます。応募金額が上限募集額(575万円)を超えた場合、超過分についての株式発行は行わず、上限募集額を発行価額の総額として株式を発行します。キャンセル待ちの申込のうち発行対象申込とならなかった申込の申込証拠金は返還されます。 4.申込証拠金(1株につき25,000円)を会社法上の払込期日に新株式払込金に振替充当します。 5.申込証拠金には利息をつけません。 6.株券は不発行です。 【申込取扱場所】 DANベンチャーキャピタル株式会社 東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー15階 【申込金払込先 金融機関】 株式会社三井住友銀行 首都圏支店 |
事業計画の内容 |
【事業計画】 1.事業の目的と社会的意義 代表の大島光一は、慶應義塾大学病院放射線技師としての経験、医療機器のトップメーカーであるフィリップスでの医療機器製造部門(特に血管造影装置)での経験、医師会病院、新東京病院での経営管理経験から二つのビジネスを事業化する信念が生まれました。 ①「医療機関の経営改善」の一助となるビジネス 一つは、病院経営環境の厳しさから生まれました。 厚生労働省の調査では、国公立医療法人の7割、民間医療法人の3割が赤字となっています。加えて不採算病院の病床数削減策として厚労省の主導のもと病院の統合が待ったなしに進められようとしています。 一方で、超高齢化国家に向かって突き進む我が国にあって病院が社会インフラとしてしての機能を失ってはなりません。 この病院の窮地に、病院関係者であった自分が貢献できることは何か。 その答えが、医療機器としては最も高額な放射線関連機器の使用時にあって、日々頻繁に使用される「使い捨てカバー」の高品質で使い勝手が良く、かつ低価格での提供事業です。 ②がんの早期発見と完治率の向上のための「がん検診率の向上」に資するビジネス もう一つは、日本には乳がん・子宮がん検査や大腸がん検査における、検査医と患者の意向を両立させる検査衣の開発です。 検査に際し、検査医が患者に直接接触することの回避や患者のストレスを軽減する「検査衣」は存在しませんでした。 この検査衣の開発が、ガン検診率を上げ、がんの早期発見と完治率の向上に役立つとの考えから、検査衣の低価格での提供事業をスタートさせました。 (例えば、乳がん検診では我が国の検診率41%対し、韓国は68%、米国81%です。) 2.事業の内容 株式会社プロメディカ(以下、当社)は、医療機関向けにレントゲン・手術装置を常に滅菌状態にするための使い捨て「滅菌カバー」及び乳がん検査、大腸検査、婦人病検査の抵抗感を抑えより多くの方に検査を受けて頂けるための使い捨て「検査衣」の製造と販売事業を展開しています。 3.国内市場規模 ①滅菌カバー:35億円 ②検査衣 :18億円 4.医療施設向け消耗品販売事業:タイムスケジュール ①2013年~2015年: マーケットリサーチと商品開発 血管造影、移動型装置に着用する滅菌カバーの製作に着手 ②2016年~2019年: 第1次中期計画 関東圏の大規模病院を中心に試験営業開始 ③2020年~2024年: 第2次中期計画 全国の大規模病院3,000社を設定し全国展開を開始 ④2025年~2027年: 第3次中期計画 全国の中小規模病院5000社を設定し全国展開を開始 欧州、特にオランダ、ドイツを中心に海外展開準備 ☆詳しくは会社情報をご参照ください。 |
資金使途 |
目標募集額500万円のうち、発行諸費用として約50万円を差し引いた後の上記手取概算額450万円については、拡大する需要に対応するための製品製造費用に充当します。 また、目標募集額と上限募集額との差額金額(最大750千円)も商品製造費用に充当します。これにより事業計画達成の可能性が高まると考えております。 |
審査の概要 |
1.審査の概要 当社(DANベンチャーキャピタル)は発行会社株式の株式投資型クラウドファンディング業務による募集取扱を行うにあたり、当社が定める審査規程に基づき、発行会社から必要資料を入手するとともに、発行会社に対する書面による審査質問及び回答書を入手、回答書に対する追加質問を行う方法により、審査をおこないました。 2.審査項目及び審査結果 審査項目と審査結果は以下の通りです。 (1)発行会社及びその行う事業の実在性 発行会社は、1995年に外資医療機器メーカーの販売支援業務を行う会社としてメーカーの強い意向を受け設立されました。具体的には、医療メーカーに対して医療現場の詳細なニーズの伝達と商品改良コンサルティングを行い、医療機関に対しては導入インストラクターとして最新医療機器の使用方法の教育を請け負う事業です。現在、病院経営の実情と医療装置のデジタル化、高度化に対応した医療機器用使い捨て滅菌カバー製造販売を手掛ける事業に移行、さらに、乳がん検診や子宮ガン検診を促進するためのオリジナル検査衣の製造販売事業を加えております。実際に訪問し、在庫等を確認し、この事業の実在性には特段問題はないと判断しました。 (2)発行会社の財務状況 発行会社は決算期が6月期であり、2018年6月期は、19,805千円の売上高、1,406千円の経常利益、2019年6月期は25,376千円の売上高、6,272千円の経常利益と増収増益であります。また、2019年6月期時点で純資産は36,634千円の債務超過で、長期借入金が2019年6月末において12,651千円です。債務超過については、2021年6月期に解消される見込みです。財務状況は万全とまでは言えないものの、順調に借入金を返済し、事業の継続性に疑義がある状況にはないと考えられ、株式の募集にあたっては問題ないと判断しました。財務諸表については、公認会計士または監査法人による監査は受けていませんが、決算期の財務諸表について、税理士事務所より「中小企業の会計に関する基本要領」の適用に関するチェックリストが提出されていることを踏まえ、当該チェックリストにおける確認事項を当社にて精査し、適正に作成されていると判断しました。 (3)発行会社の事業計画の妥当性 発行会社の事業計画数値について、売上高については過去の実績及び審査質問の回答内容を吟味した結果、妥当と判断いたしました。諸費用についても、合理的な根拠に基づき算定されていることを、審査質問の回答により確認いたしました。 また当社審査規程第4条第2項(2)の事業の成長性及びビジネスモデルの収益性について事業計画を検討したところ、審査質問回答により把握される限り、成長の意思及びその可能性が評価されるとともに、収益性ある事業であると判断いたしました。 (4)発行会社の法令遵守状況を含めた社会性 発行会社の法令違反の状況について外部情報サービス等により確認を行った結果、過去に法令違反は確認できず、発行会社の社会性には特段の問題はないと判断いたした。 また、当社審査規程第4条第2項(1)の事業の社会性については、審査質問回答を通じてその内容を吟味したところ、社会に有用な事業として、その事業の成長に社会的な価値が見出されると判断しました。 (5)反社会的勢力への該当性、反社会的勢力との関係の有無及び反社会的勢力との関係排除への仕組みとその運用状況 当社所定の手続きによって株主及び役員について反社会勢力との関係性についてチェックを行った結果、当該関係性は一切、確認できず、特段の問題はないと判断しました。また、発行会社においては株主、役員及び幹部社員並びに主要取引先について、反社会的勢力との関係性排除に関する規程を整備いただき、当該規程が運用されていることを確認しています。 (6)当社と発行会社との利害関係の状況 当社は、発行会社の株主名簿管理人業務を受託しています。(ただし今回の募集が成立した場合のみ効力が発生)当該業務の報酬条件等は、同社が他社より受託する場合と同等の条件によっており、特段の問題はないと判断いたしました。 (7)当該有価証券に投資するに当たってのリスク 当社審査規程第4条第2項(3)に照らし、当社所定のリスク情報チェックリストを使って確認した結果、以下のいずれのケースにも該当しないことを確認しました。 ①事業計画の遂行を阻害する将来のリスクファクターが大きすぎる場合。 ②財政状態が不健全なことまたは資金繰りが逼迫していること等により、相当期間内において事業が破綻する可能性があると認められる場合。 ③ 関係会社との競合、取引関係あるいは関係会社の財政状態の悪化によって投資家の利益を害する恐れが高いと判断される場合。 ④投資家のリスクとなることについてリスク情報としての開示が不十分である場合。 ⑤上記①乃至④以外の場合で、実質的に投資家のリスクが極めて高いと判断される場合 また、当社所定のリスク情報チェックリストにより確認をした結果、開示が必要と認められる重要なリスクについて適切に開示が行われていることを確認しました。 (8)調達する資金の使途 資金使途について検討を行った結果、上記(3)に示す通りであり、特段の問題はないと判断しました。 (9)目標募集額が発行会社の事業計画に照らして適当なものであること。 目標募集額は、事業計画に照らし、見込まれる人件費及び諸費用の実現性を吟味し、必要かつ十分な合理的金額であると判断しました。 (10)発行価額の総額が1年間に、1億円未満であること。 発行会社の資本の推移を会社登記簿謄本により吟味したところ、本募集を含む1年間の発行価額の総額が1億円未満であることを確認しました。 |
株式事務等株主管理に関する事項 | DANベンチャーキャピタルにて、株主名簿管理人業務を受託します。 |
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リスク情報 |
※詳細は「契約締結前交付書面」をお読みください。 プロメディカ普通株式に投資するに当たってのリスク 事業環境に関するリスク ①人口減少に伴う患者数、検診者数の減少 ②為替相場の変動リスク ③原材料価格、人件費相場の変動リスク ④輸入規制について ⑤競合の増加 ⑥テロや紛争 ⑦法的規制の変更について 事業内容に関するリスク ①市場規模について ②マーケティングについて ③生産委託先企業の製造技術及び品質管理リスクについて 事業体制に関するリスク ①小規模な経営・管理組織であることについて ②特定の経営者への依存 ③資金繰りのリスク ④コンプライアンスについて ⑤優秀な人材の確保 ⑥コストアップ ⑦顧客情報の管理について ⑧重要な訴訟事件の発生 その他のリスク ①株式の譲渡制限について ②配当の未実施について |
応募代金の管理方法 | 日証金信託銀行の顧客分別金信託口座に預託して分別管理します。 |
特記事項 |
【配 当】 当社は、株主への利益還元を経営の重要な課題と位置付けております。事業規模の拡大及び経営基盤の確立のために内部留保の充実を優先いたしますが、業績に応じ積極的な剰余金分配を実施して参る所存です。 【株式上場方針】 当社の事業は飛躍的な業績の向上を目指すより、むしろ着実な事業拡大と堅実な経営が望ましい事業内容です。そのため株式上場よりもむしろ、配当を安定的に実施することがより株主のご期待に応える還元策と考えております。 |
代表者 | 大島 光一 (代表取締役) |
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業種 | 医療,福祉 |
カテゴリ | 社会貢献/ものづくり |
本社住所 | 東京都文京区本郷3-37-3 |
URL | http://promedica.co.jp/index.html |
会社プロフィール> |
☆経営環境が厳しくなった医療業界の経営改善に資する低価格製品を提供します。 ☆がん早期発見のための検診率向上に資する低価格製品を提供します。 |